ドックフード 危険な原材料

ドッグフード

ドッグフードには長持ちさせるためにいろんな原材料が混ざってるんじゃ。

そうなの。かわいい愛犬にはなるべく食べさせたくないわ。

ドッグフードを買う時に気をつける原材料をチェックするのじゃ。チョコちゃん説明してあげるんじゃ。

わかってる。ちゃんと調べてあるわ。

最近ではドッグフードの品質が上がり、犬の健康に配慮する飼い主さんが非常に増えました。

しかしながら、犬の食にこだわる現代でも今なお危険な原材料を使用しているドッグフードも数多くあります。

ドッグフードは高額であるからと言って必ずしも安全性が高いとは言い切れませんので、ドッグフードを選ぶ時はしっかりとラベルを見て犬に危険な原材料が使われていないかを確認しましょう。

今回は犬に危険な原材料について幅広くご紹介致しますので、ドッグフード選びに是非ご活用ください。

ドッグフードに含まれる危険な添加物 ~保存料~

危険な保存料

ドッグフードに含まれる保存料は、一般的にドッグフードが微生物の増殖によって腐敗しないようにするための物質で、ドッグフードの保存性(保存期間など)を保つことを目的として添加されます。

エトキシキン

保存料で有名なのが「エトキシキン」と呼ばれる物質です。

「エトキシキン」は保存料のみならずドッグフードの酸化を防止する役目も果たしますが(酸化防止剤として添加される)、多くの輸入ドッグフードに添加されています。

過去に湿疹や脱毛を含むアレルギーを持った犬には特に有害になるという報告も挙げられており、これらのアレルギーを持った犬に「エトキシキン」が含まれていないドッグフードを与えるとアレルギー症状が一気に改善したという事例が複数あったと言われています。

実際に「エトキシキン」は犬にとって毒性が強いことから、ペットフード安全法でも75μg以下/1gにするように規定がある危険な保存料ですので、ドッグフードを選ぶ時に注意が必要です。

「エトキシキン」については発がん性についても問題視されており、長期間犬に与えるのは非常に危険です。

ソルビン酸カリウム

ドッグフードの保存料としてよく使われているのが「ソルビン酸カリウム」と呼ばれる物質ですが、この添加物も犬に継続的に与えると危険です。

「ソルビン酸カリウム」は一般的にドッグフードのカビや細菌の発生、及び増殖を防止するために添加される物質で人間の食材にも添加されていることがあります。

人間の場合も、「ソルビン酸カリウム」によって接触性蕁麻疹が引き起こされる危険性やアレルギー反応を引き起こす危険性が問題視されています。

「ソルビン酸カリウム」も「エトキシキン」同様に発がん性があると言われており、長期間犬に与えるのは非常に危険です。

ドッグフードに含まれる危険な添加物 ~酸化防止剤~

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実は酸化したドッグフードは犬の健康に害を及ぼす危険性が非常に高く、長期的に酸化したフードを与えることによって下痢や嘔吐のみならず癌や動脈硬化を中心とする健康被害の原因にもなり得ます。

そのため、多くのドッグフードには酸化を防止するための酸化防止剤が含まれていますが、酸化防止剤についても犬にとって継続的摂取は健康被害の大きな要因となるため懸念する必要があります。

酸化防止剤が入っていないドッグフードは酸化の危険性がありますが、そもそも酸化しないように保存方法を考えたり小分けになっているドッグフードを選んだりと配慮することによって、危険な添加物を継続的に与えることを避ける事も出来ます。

BHT

BHTとは、ジブチルヒドロキシトルエンの略称ガソリンの酸化防止剤として利用されていた発がん性の高い危険な酸化防止剤で、ペットフード安全法では犬に関しては150μg/1g以下と規定があります。

エトキシキンやBHAを一緒に使用している場合は3つの総量で150μg/g以下になるように規定されていますが、発がん性があることから長期間利用するドッグフードの場合はBHTが使用されていないものを選ぶことをおすすめします。

ペットフード安全法については、ペットの健康に悪影響を及ぼさないフードの製造をするという目的があるものの、規定量以内であっても継続的に犬に与えた場合の発がん性を含めた危害までは保障されていないので十分気をつけましょう。

BHA

HAとは、ブチルヒドロキシアニソールの略称でドッグフードに含まれる脂質の酸化防止を目的として添加されており、人間の化粧品類にも使用されている物質です。

BHAはBAT同様に発がん性が問題視されている犬にとって危険な添加物ですので、ドッグフードを選ぶ時はしっかりと添加されているか、また添加されていたとしてもどのくらいの割合で添加されているのかを確認しましょう。

エトキシキン

「エトキシキン」は保存料でもご紹介させていただきましたが、酸化防止剤としても添加されていることがあります。

犬にとって毒性が非常に強い添加物であると言われており、発がん性があるので非常に危険です。

人間の食品については「エトキシキン」の利用が禁じられている程危険な添加物ですので、犬にも与えたくない物質です。

プロピレングリコール

プロピレングリコールとは、プロパン-1,2-ジオールと呼ばれる有機化合物で人間の食品や医薬品にも使用されることがあります。

食品や医薬品に使用されているものの、犬の体に有害になり得る化学物質を体の中で吸収、または蓄積させてしまう危険性がある物質で、人間のみならず犬にとっても危険な添加物です。

ドッグフードに含まれる危険な添加物 ~着色料~

着色料

着色料とは名前の通りドッグフードに色を付ける、またはドッグフードを長期間保存する際に変色を抑えるために添加される添加物です。

着色料は全体的に犬にとって危険性が高いものばかりですので、ドッグフードを選ぶ時は十分気をつけましょう。

「赤102」、「青2」、「黄4(5)」

着色料を使用しているドッグフードは多くの場合「赤102」、「青2」、「黄4(5)」などが使用されています。

これらは全て合成着色料で、欧米では人の食品に利用することが禁止されている程危険な添加物です。

アレルギー反応の症状も現れやすく発がん性が高いので、ドッグフードのみならずおやつを選ぶ時にも着色料には細心の注意が必要です。

二酸化チタン

「二酸化チタン」については発がん性のみならず、人間の場合は不妊やアルツハイマーの原因にもなり得ると言われている危険な物質です。

着色料は全般的にドッグフードに添加するメリットがない物質と言っても良いでしょう。

ドッグフードに含まれる危険な添加物 ~保湿剤~

乾燥

ドッグフードに使用される保湿剤はウェットフードやセミウェットフードによく使用されている添加物で、水分の保湿性を保つ、カビ防止や長期保存などを目的として添加されます。

プロビレングリコール

プロビレングリコールとは粘り気のある液体の有機化合物で、添加物の中では発がん性もないことから安全性は高いと言われており人間の食品にも多く使用されています。

しかしながら、犬に関しては過剰摂取すると元気消失をはじめとしけいれんや発作、貧血など様々な症状を引き起こす原因になると言われているため、過剰摂取や長期的摂取は好ましくないでしょう。

添加物が入ったドッグフードを選ぶなら天然由来添加物を!

ドッグフード

ドッグフードについてはその危険性から添加物が入っていないものを選ぶに越したことはありませんが、賞味期限が長いドッグフードを選びたい、ドッグフードの酸化を避けたい、栄養価を高めたい、嗜好性を上げたいなど何かしらの理由でどうしても添加物が入ったドッグフードを選びたい場合は、天然由来添加物を選ぶことをおすすめします。

ドッグフードに含まれている添加物には大きく分けて「合成添加物(人口添加物)」「天然由来添加物」の2種類があります。

基本的に、合成されていない天然素材で作られた天然由来添加物に比べて、合成添加物は危険性が高いと言われており、長期的に与え続けることによって犬の健康に害を与えたり、合成添加物の中には発がん性のある物質が含まれていたりする添加物もあるので十分注意する必要があります。

ちなみにドッグフードで「オーガニック」と記載があるものは、大抵の場合は添加物を使用していたとしてもこの天然由来添加物であることが殆どです。

ドッグフードの危険な原材料について様々な添加物をご紹介致しましたが、添加物が入ったドッグフードを一時的に食べていたからといってすぐに犬に危険が及ぶわけではなく、添加物にはそれぞれドッグフードを良い状態に保つための目的があります。

しかしながら、どの添加物であっても長期的に犬に与えるには危険性を否定することが出来ず、発がん性が高い物質も数多くあります。

最近の品質の高いドッグフードは、継続的に犬に与えることを配慮して添加物の利用を避ける傾向にあり、保存方法やパッケージの状態を考慮した製品が数多くあります。

そのため、犬にとって危険な添加物に頼らなくてもドッグフードを安全に与える方法はたくさんありますので、ドッグフードを選ぶ時はしっかりとパッケージラベルを確認して犬に危険な原材料が入っていないか確認しましょう。

ドックフード選びはしっかりとしたものを選ぶことが必要じゃな。

発ガン性が問題視されているものが多い気がするわ。あまりいろんなドックフードやおやつを与えないで、これは安全といったものを決めて与えるのがいいわ。

そうじゃな。愛犬のためじゃ。しっかりと調べるのが飼い主の役目じゃな。